黄色連打やくす玉、ふうせんの使い方
黄色連打について
自分のエゴロックは完成しましたか?
さて、その中で、「なにか足りない」と感じませんか?
…そう、連打音符ですね。(解説のために強制)
連打といっても、大まかに分けると2タイプあり、
・黄色くて長いタイプの連打
・風船やくす玉などの連打
に分けられます。
連打音符は長いし、なんだか大変そうと思うかもしれませんが、ここまでの講座が理解できていたら大丈夫です。連打もすぐ理解できます。
ここからは先程の2タイプの連打ごとに分けて説明していきます。
まず連打を作るには、連打の【開始】と【終了】というのが必要になってきます。
そこで、1(ドン)や2(カッ)みたいに、連打も数字を用いてつくります。
5 連打(小)
6 連打(大)
8 連打終了
黄色連打にも(小)と(大)の2つがあります。ちなみに作り方は同じなので安心してください。

ちなみに連打の間に1とか置いたりすると、譜面としてはよろしくないことがおこります。
この5を6に変えると、連打が連打(大)になります。得点が変わる以外はなにも変わりませんが、譜面の雰囲気に合わせて、使い分けましょう。
風船連打とくす玉連打
こちらも、先程の黄色連打と同様に、数字を使います。
7 風船開始
9 くす玉開始
8 連打終了
8はさっきと同じく、連打系の終了という使われ方をします。
「8」は連打系を全て終わらせます。
要領はさっきの黄色連打と全く同じ、開始と終了を置くだけです。
しかし風船やくす玉には、黄色連打とは少し違う所がありますね。それは打数です。
黄色連打は、連打中なら何回でも叩けます。しかし、風船とくす玉には打数がありますね。例えば鬼のさいたま2000の最初は50打ですし、ロッテル裏の最後は765打です。
このように、風船は打数を指定しなければなりません。
その指定方法にあのBALLOONがでてきます。
5と入れると、風船の打数が5打になります。
見えないけど、風船にも終了がちゃんとあります。
ここで疑問に思うことはないですか?
例えば 70807080, のような譜面があったとしましょう。
上のところにはBALLOON:5とあります。
「あれ、風船の打数って1つ目と2つ目で変えられないの?」と思いませんでしたか?
ちなみにこのまま演奏すると悲惨なバグり方をするので注意です。
これを回避するには、
BALLOON:5,7
と数字と数字の間に「,」をいれて入力しなければなりません。
この数字は左から使われます。
応用
さて応用しましょう。次の譜面はこのチャンネルで配布されているエゴロックです。
ダウンロードして覗いてみましょう。
見慣れないものもありますが、いったんスルーしましょう。
歌詞をつけてわかりやすくしてみました。
1020102210201020, 付け焼き刃の
1020102010002020, 侍が 乱
1000102011102000, れ 打つ散弾
70000082, 銃 悲
0011201022102010, 劇の歴史で
2011201020002020, 踊ろうかほら
1010222010102220, テンテコヘンテコ
32323000, 舞 舞 はぁー?
#GOGOSTART
1022202010222020, 僕の心は
1011202010002220, エゴロック なな
1010201210102010, め45度 ナ
41414000, ンセンス
黄色連打が多用されていますね。いいアクセントです。
このままでも十分ですが、少し改変して、はぁー?の所を5打の風船にしてみましょう。
方法はさっき教えた通り
BALLOON:5 にして
32323000, 舞 舞 はぁー?
を
32327008, 舞 舞 はぁー?
にするだけ。(※歌詞はいれないでね)
何も難しくないですね。
次回は、今回ちらっと見えたゴーゴータイムについてやります。
This page was made by Esugo & Syu