譜面分岐の作り方

譜面分岐

太鼓の達人では、プレイヤーの腕前によってプレイ中に譜面が変わる譜面分岐というものがあります。

また、「画竜点睛」等最初の連打数で譜面を分岐させる方法もあります。

太鼓さん次郎でもそれは同様に作れます。

譜面分岐には、

達人譜面

玄人譜面

普通譜面

という譜面の種類があります。

しかし名前の通り、達人は普通より難しくしなければならないのか?というとそうでもありません。所詮ただの名称です。玄人にいたってはまともに使われていないことの方が多いです。

ちなみに、譜面分岐するからといってこの3種類全部は必須ではありません。


作り方

譜面分岐も他と同じコマンド使って作ります。

#SECTION 分岐条件リセット

#BRANCHSTART  分岐開始

#BRANCHEND 分岐終了

#M 達人譜面

#E 玄人譜面

#N 普通譜面

ちなみにMは「Master」。Eは「Expart」。Nは「Normal」だそうです。

ここで一番大事なのが#SECTIONです。
これを#START直下に付けないと譜面分岐ができません。何でですかね。

とりあえず物は試し。ちょっとだけ使用例を。

#START
#SECTION
1,

#BRANCHSTART p,50,100
#M
1111,
1111,
#E
2222,
2222,
#N
11,
11,
#BRANCHEND
#END

糞譜面もいいところですが。スルーで。
それより#BRANCHSTARTの横に何やら見慣れない文字と数字が。

説明すると、

精度(p)が、50%以上で玄人譜面。さらに100%以上で達人譜面

です。

不可が0%。可が50%。良が100%。

最初のドンで譜面が決まります。

ちなみに連打の場合は「p」が「r」に代わってそのあと打数が
続きます。

ここで注意!分岐した譜面の行数は特殊なことをしない限り絶対合わせること。

やや特殊な方法を使えばできなくもないんですけどね。
それはまたいつか。

ちょっとここでメモ。

#BRANCHSTART p, 101, 102 強制普通譜面
#BRANCHSTART p, -1, 101 強制玄人譜面

#BRANCHSTART p, -2, -1 強制達人譜面 

一応解説すると、

精度の場合百分率で決まるのはご存じですね。

その場合当然負の値や上限を超えた値は無視されます。
それを利用したものですね。

お疲れ様でした。次回は二人用譜面の作り方です。



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